斎藤実
斎藤実
五・一五事件で斃れた犬養毅の後を受けて第30代内閣総理大臣に就任したのは斎藤実であった。
斎藤実は安政5年(西暦1858年)に水沢藩士の息子として生まれている。その後海軍兵学寮に学び海軍軍人としての道を進むこととなる。8年間海軍大臣の地位にあり、その後も朝鮮総督、ジュネーブ軍縮会議全権委員などを務め、昭和7年(西暦1932年)には内閣総理大臣に就任している。斎藤実は軍部の反発をなんとか凌ぎつつ国内安定化に努めるが、結局帝人事件を受けて斎藤内閣は倒れ、彼はその後内大臣となっている。そして昭和11年(西暦1936年)ニ・ニ六事件で標的の1人とされ、その生涯を終えている。
在職期間は1932〜1934年。
出生地:岩手県